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スモモンガーブログ

暇人が将棋やプログラミングや時事ネタなんかつづっていきたいと思っていましたが、 将棋ネタばっかです。丸山忠久九段と里見香菜女流の応援を行っていきます。あと自作TCG作りはじめました。その紹介も行っていきたいと思います。

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王位戦第二局羽生善治三冠対行方尚史八段戦

王位戦第二局熱戦でしたね。

七七銀から急戦を誘う展開は先手損だと思っていたので、意外でした。
でも、序盤は行方八段がうまくやっていたようですね。
羽生三冠のどの手がまずかったのか分からなかったのですが、
94歩といった手が手抜かれてまずかったのでしょうか?
ただ、その局面で後手をもってどのように攻めていいかわからないです。

行方八段は惜しかったですね。
次に期待です。
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NHK杯広瀬章人七段対瀬川昌司五段戦

今更ながらNHK杯の話題です。

広瀬七段の25歩の型決め型でしたね。この指し方は先手損が通説だったと思うのですが、名人戦以来増えているようですね。でも、本譜の展開は瀬川五段が一手損角換わりより一手得しているので、作戦勝ちな気がします。

やはり三八銀が悪かったのでしょうか。終盤もチャンスがあったようですが、生かせませんでしたね。

瀬川五段にとっては残念な一局でした。

真田彩子2段対里見香菜女流4冠戦

女流王座戦のほうでは里見香菜4冠が見事な指し回しでしたね。
個人的には序盤は手得の先手のほうが手厚い感じに見えましたが、里見4冠の捌きが見事でした。

里見さんのファンなのでぜひ女流王座を奪取してほしいです。

王座戦、中村太地6段対郷田真隆九段戦。

王座戦かんしょうしました。

郷田九段が角換わりから意表のしかけをしましたね。
あの仕掛けで互角なら後手の作戦の幅が広がりそうですね。

構想はうまくいっていたようですが、郷田さんにミスがあったようですね。
惜しい将棋でした。

達人戦羽生三冠対加藤一二三九段戦

達人戦は加藤流の懐かしい戦形になりましたね。

個人的には去年の棋王戦で渡辺竜王が用いた53銀型から33桂とぶつける順で先手不利と思っていたので、
羽生三冠が73銀型を選んだのは意外でした。
途中までは難しい将棋でしたが、やはり41金がまずかったのではないでしょうか。
46銀と指して欲しかったです。

まあ、さすがに羽生三冠に勝てるとは思っていなかったですけど、加藤先生にはこれからも頑張って欲しいです。

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